骨折、脱臼、打撲、捻挫、筋腱軟部組織損傷(肉離れ等)などの外傷(ケガ)に対して、まずは、患部の状態を把握するために問診、視診、触診、徒手検査を行います。
また、必要に応じて超音波検査器で、より客観的な評価を行います。
その上で徒手整復、ギプスや包帯、テーピングを用いた固定など適切な処置を行います。
固定をした場合は、痒みや皮膚へのダメージを最小限にするため、キメ細かい管理を行っています。
固定を外してから行うリハビリでは、患者さん一人一人が設定したゴール(治癒)に向けて、全力でサポートします。
専門外である場合や、医科での精査が必要であると判断した場合は、速やかに連携医療機関への紹介もしております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
傷害の種類によっては、患者さん自身に運動を行っていただかなければ、症状が改善しにくい場合があります。 また、なかなか頻繁に通院ができない方にはご自宅でのセルフケア・セルフストレッチを行っていただく必要があります。 患者さん一人一人に合わせたメニューをお伝えしています。
静的(止まっている状態)で立位・座位両方の姿勢(骨・関節の配列)を評価します。 人体の構造は真っ直ぐではなく、弯曲と捻れが存在します。 筋力低下や筋緊張の亢進、普段の身体の使い方などによってこの度合いが強くなり痛みや動きの悪さなどに繋がります。 したがって、ウォーキングやランニングのような単純で負荷的に軽い運動でも、アライメント上の問題があると、同じ動作を繰り返し行うことによってストレスの積み重ねが生じ、様々な部位に痛みを引き起こすことになります。
早朝からの試合や練習に臨む選手たちにテーピングや施術によるサポートをしています。
また、午後の診療に間に合わない方々のためにも早朝からの診療を行っております。
また、試合前のテーピング、ねん挫後の固定処置を行います。 当院のテーピングは従来の固定を
重視したテーピングとは異なり、動きに支障がないような動きを重視したテーピングを行います。